皆様の温かいご支援、ご協力のおかげで、よしあきさんは2016年9月に無事帰国いたしました。
全ての収支報告が済みましたのでご報告させていただきます。
尚、会計監査につきましては、NPO日本移植支援協会指定の会計士によって行われております。
改めて、ここから感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
<監査報告>

<収支報告書>

<よしあきさんの近況>
よしあきさんは、帰国後は安定していましたが、今年3月に高熱の為、入院しました。
幸い軽い症状だったのですぐに退院できたのですが、その後10日ほどしてまた同じ高熱が出て、緊急入院。
弱い胆管炎ではあるものの、40度近くの高熱立て続けである事から、
肝生検を行い、細胞レベルでの検査を行い、その結果、弱い拒絶反応があったようです。
現在は免疫抑制剤の量をあげ、容態は落ち着いていますが、免疫力が低下した事から、帯状疱疹などが出るなど、安定していない様子です。
とはいえ、日本の医師からは、少しずつ運動や、仕事に向けての準備も行っていきましょう、
と言われているようで、明るい話題もあり、少しずつ元気を取り戻しています。
よしあきさんは懸命に頑張っている様子です。
私たちも、引き続き彼が元気になって普通の生活が送れるよう見守っていきたいと思っております。
ご支援いただいた皆様もどうか温かい目で見守っていただけたらと思います。